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path: root/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj
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-rw-r--r--ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj22
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diff --git a/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj b/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj
index 5dd36726ba..7df42997b4 100644
--- a/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj
+++ b/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj
@@ -221,7 +221,23 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
: から抽出されるはずであるから,index_name 引数は nil と
: せねばならない.
+ モジュール TclTkLib::RELEASE_TYPE
+ : Tcl/Tk のリリースタイプ番号の定義
+
+ 定数 ALPHA
+ : ALPHA リリース
+
+ 定数 BETA
+ : BETA リリース
+
+ 定数 FINAL
+ : FINAL リリース
+
モジュールメソッド
+ get_version()
+ : Tcl/Tk の major, minor, release-type 番号, release-type 名,
+ : patchlevel を配列にして返す.
+
mainloop(check_root = true)
: イベントループを起動する.check_root が true であれば,
: root widget が存在する限り,このメソッドは終了しない.
@@ -543,6 +559,9 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
: スレーブ IP の場合には値の設定が許されない (無視される).
: それ以外の点では引数を含めて TclTkLib の同名メソッドに同じ.
+ encoding_table
+ : Ruby m17n 用に Ruby と Tk との間の encoding 対応表を返す.
+
クラス TkCallbackBreak < StandardError
クラス TkCallbackContinue < StandardError
: これらはイベントコールバックにおいて,コールバック処理を適切に中
@@ -553,5 +572,8 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
: ドを返す必要がある.Ruby の手続きが普通に値を返すのでは,それが普
: 通の戻り値であるのか否かを区別ができないため,例外発生を利用した
: 実装を行っている.
+ : ただし現在では,コールバック手続きを Ruby の break, next で終了す
+ : ることで同等の結果を得ることができるようになっている.それゆえ,
+ : これらは必要ないものではあるが,互換性のために残してある.
(eof)