From 818e1de104e0e9a2dfa676f3bc5ba7c17ab556e5 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: usa Date: Tue, 22 Jul 2008 09:09:41 +0000 Subject: * README.EXT, README.EXT.ja: mention about FIX2LONG and NUM2LONG. see [ruby-dev:35197] git-svn-id: svn+ssh://ci.ruby-lang.org/ruby/trunk@18159 b2dd03c8-39d4-4d8f-98ff-823fe69b080e --- README.EXT.ja | 23 +++++++++++++++-------- 1 file changed, 15 insertions(+), 8 deletions(-) (limited to 'README.EXT.ja') diff --git a/README.EXT.ja b/README.EXT.ja index b78591f38d..fe9eabd539 100644 --- a/README.EXT.ja +++ b/README.EXT.ja @@ -95,19 +95,24 @@ FIXNUM 1.3 VALUEをCのデータに変換する -データタイプがT_NIL, T_FALSE, T_TRUEである時,データはそれぞ -れnil, false, trueです.このデータタイプのオブジェクトはひと +データタイプがT_NIL,T_FALSE,T_TRUEである時,データはそれぞ +れnil,false,trueです.このデータタイプのオブジェクトはひと つずつしか存在しません. データタイプがT_FIXNUMの時,これは31bitまたは63bitのサイズを 持つ整数です.longのサイズが32bitのプラットフォームであれば -31bitに, longのサイズが64bitのプラットフォームであれば63bit +31bitに,longのサイズが64bitのプラットフォームであれば63bit になります. FIXNUM を C の整数に変換するためにはマクロ -「FIX2INT()」を使います.それから,FIXNUMに限らずRubyのデー -タを整数に変換する「NUM2INT()」というマクロがあります.この -マクロはデータタイプのチェック無しで使えます(整数に変換でき -ない場合には例外が発生する).同様にチェック無しで使える変換 -マクロはdoubleを取り出す「NUM2DBL()」があります. +「FIX2INT()」または「FIX2LONG()」を使います.これらのマクロ +を使用する際には事前にデータタイプがFIXNUMであることを確認す +る必要がありますが、比較的高速に変換を行うことができます.ま +た、「FIX2LONG()」は例外を発生しませんが、「FIX2INT()」は変 +換結果がintのサイズに収まらない場合には例外を発生します。 +それから,FIXNUMに限らずRubyのデータを整数に変換する +「NUM2INT()」および「NUM2LONG()」というマクロがあります.こ +れらのマクロはマクロはデータタイプのチェック無しで使えます +(整数に変換できない場合には例外が発生する).同様にチェック無 +で使える変換マクロはdoubleを取り出す「NUM2DBL()」があります. char* を取り出す場合,version 1.6 以前では「STR2CSTR()」とい うマクロを使っていましたが,これは to_str() による暗黙の型変 @@ -940,8 +945,10 @@ void Check_SafeStr(VALUE value) ** 型変換 FIX2INT(value) +FIX2LONG(value) INT2FIX(i) NUM2INT(value) +NUM2LONG(value) INT2NUM(i) NUM2DBL(value) rb_float_new(f) -- cgit v1.2.3