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-rw-r--r-- | README.ja | 17 |
1 files changed, 8 insertions, 9 deletions
@@ -130,15 +130,14 @@ UNIXであればconfigureがほとんどの差異を吸収してくれるはずで ことをレポートすれば,解決できるかも知れません. アーキテクチャにもっとも依存するのはGC部です.RubyのGCは対象 -のアーキテクチャがsetjmp()によって全てのレジスタを jmp_bufに -格納することと,jmp_bufとスタックが32bitアラインメントされて -いることを仮定しています.特に前者が成立しない場合の対応は非 -常に困難でしょう.後者の解決は比較的簡単で,gc.cでスタックを -マークしている部分にアラインメントのバイト数だけずらしてマー -クするコードを追加するだけで済みます.「defined(THINK_C)」で -括られている部分を参考にしてください - -# 実際にはRubyはThink Cではコンパイルできません. +のアーキテクチャがsetjmp()またはgetcontext()によって全てのレ +ジスタをjmp_bufやucontext_tに格納することと,jmp_bufや +ucontext_tとスタックが32bitアラインメントされていることを仮定 +しています.特に前者が成立しない場合の対応は非常に困難でしょ +う.後者の解決は比較的簡単で,gc.cでスタックをマークしている +部分にアラインメントのバイト数だけずらしてマークするコードを +追加するだけで済みます.「defined(__mc68000__)」で括られてい +る部分を参考にしてください. レジスタウィンドウを持つCPUでは,レジスタウィンドウをスタッ クにフラッシュするアセンブラコードを追加する必要があるかも知 |